はじめてのギター
私は、KOJIさんを、全く存知上げておらず、 悲しい知らせの後に、出逢いました。 夏に、CD屋さんに行ったときのこと… 探していたものはなく、帰ろうと思いましたが、併設の楽器コーナーに、まるで私にアピールするかのように、たくさんのギターが、並んでいるのが、目に飛び込んできました。 「せっかくだから、見てみようかな、見たことないし…」 「KOJI少年も、これからはじまる、ギター人生の1本目は、どれにしようか、行ったり来たり悩んだ末に決めたのかな〜」と、光景まで想像したら、微笑ましく感じました。 そんな私に、 「ギター、始めるんですか?よかったら、持ってみませんか!」と、店員さんの声が。 「KOJIさんを知ることがてきるかもしれない」と思い、そうさせていただきました。 ずっしりとした重さと、弦の弾力… 涙が溢れてしまいました。 なれなかったのですが、私は、小さい時から、KOJIさんがなってしまった病気の専門の看護師になることを決めていました。 きっかけとなったテレビドラマがあり、感じたことは、「患者さんもかわいそうだけど、のこされた人の方が、もっとかわいそうなんじゃないか」ということです。 のこされた人には思い出が鮮やかに残る。 これが、残酷だと思うのです。 だって、のこされた人がほしいのは、旅立った人の、聞き慣れた声、あたたかい手、大きな背中…と、100%きちんと認識できるものだと思うのです。 だけど、それがなくなってしまった… これらを、KOJIさんとみなさんとの関係で考えても、あてはまる部分があるのではないでしょうか。 楽器屋さんでの出来事から数ヶ月後… 作品を聴いていたら、ギターを弾いてみたいなと思い、習いに行くことにしました。 ずーっと弾いていたくなる、虜にさせる魔法を持っていますね。 中学生で英語の授業が始まり、教科書に、 「He plays the guitar very well」という文が、絶対ありましたよね。 KOJI少年は、どんな気持ちで読んだのかな〜 そし て、ただ、英語を学ぶためにしか発していなかった「guitar」という単語も、未来には… 「I practice playing the guitar」と言うようになる日が訪れるとは、思わなかったですね。 私のはじめてのギター 悲し出逢いでしたが、あの楽器屋さんから放たれたアピールは、きっと、KOJIさんが並べ替えたかもしれませんね! 「楽しいものが、ここにあるよ!」と言って…